Skip to content

AdPower Sonic(アドパワー ・ソニック)』シリーズは、誰でも手軽に、今使っているオーディオ機器や楽器の音質を改善できるアイテムで、レコーディングエンジニアの森元 浩二氏が監修を行っています。ラインナップは、当初AdPower Sonic Lサイズ、AdPower Sonic Mサイズの2アイテムで、Sサイズ、ドラム用など4月以降順次新商品を発売して参ります。

AdPower Sonic」シリーズは、スピーカーやアンプなどのオーディオ機器、またギターやドラムなどの楽器に貼り付けて使用する音質改善シートです。アドパワー社が特許を取得し、販売中の自動車用アドパワーシリーズと同じ「静電気抑制技術」を応用し、オーディオ専用に改良を施した製品です。

■製品概要
品名 : AdPower Sonic Lサイズ
価格 : 2枚1セット:9,082円 (税込9,990円)
サイズ : 36×98×0.5mm

品名 : AdPower Sonic Mサイズ
価格 : 2枚1セット:6,355円 (税込6,990円)
サイズ : 27×75×0.5mm

■特長 
製品裏の両面テープの剥離紙を剥がして機器に貼り付けるだけで手軽に装着可能。

■ご利用いただける機器
スピーカー、各種プレーヤー、アンプ、ドラム、ギター、ベース、マイクなど。

 

体験者コメント 

音楽業界の専門家の方々にアドパワー・ソニックの効果についてご意見・ご感想をいただきました。

音の輪郭がはっきりする。聞く場所での変化が少なくなり、部屋の影響を受けにくくなった。スタジオ後部の席までいい音が届くようになった。定位も良くなった。
(レコーディングエンジニアA・使用スピーカー:Wastlake Audio BBSM-4)

低音の雑味が無くなり、また高音の帯域も明快に聞こえるようになった。小さいスピーカーなので、リスニングポイントまでの距離が短めなのですが、その距離が離れてもバランス良く音が聞けるようになった。
(レコーディングエンジニアB・使用スピーカー:ノイマンKH-80)

・低音の締まり具合が良くなり、ボーカルの帯域がクリアになる。
(レコーディングエンジニアC・使用スピーカー:PreSonos Sceptre S6)

・バスレフポートが長いのと、DSPでの音色調整があり低域の遅れが気になっていましたが、低域の遅れを感じなくなり、それに伴い高音の伸びも良くなり、音が全般にクリアになった。
(作曲家・使用スピーカー:iLoud Micro Monitor)

・元々高解像度のモニタースピーカーなのですが、さらに解像度が上がり、ワンランク、ツーランクアップした。今までは高解像度の分、少し低域が不足と感じてしまう部分があり、サブウーファーを使用していたが、使わなくてもいいバランスになった。
(レコーディングエンジニアD・使用スピーカー・GENELEC8341)

・音の低域、高域のスピード感が揃う。聞く位置を変えた時の変化が少ない。まるでヘッドホンで聴いている様な定位感が得られた。
(マスタリングエンジニア・使用機器:モニタースピーカー、アンプ、プリアンプ)

・雑音が無くなり、パワー感が増し、演奏するときに心地よくなった。また不要な共鳴が減り、音がハッキリとする。
(ドラマー・使用楽器:ドラム)

・低音域の無駄な贅肉が削がれる感じ。ネック側の弦を押さえる指の力も少し弱くて良くなり、全体に音を出し易くなります。
(ベーシスト・使用楽器:フェンダージャズベース、プレシジョンベース、フォデラ)

 

アドパワーの独自技術を音楽業界へ

 

 エイベックスエンターテイメントのチーフレコーディングエンジニア、日本レコーディング・エンジニア協会副理事として業界をリードする森元 浩二氏のアドバイスのもと、アドパワー社が新規事業分野に挑戦。現在のオーディオ機器の再生環境で音質に満足されていない方、また少しでも良い環境で音楽制作をされたいというプロの方にも、今ある機器に手軽に導入でき、その効果は衰えることはありません。クリアで雑味のない音を多くの方に楽しんでいただきたいという想いで自動車用製品から発展したのが、この「AdPower Sonic」シリーズです。

もともと車用アドパワーのユーザーだった森元氏。アドパワー装着後の確かな乗り心地の違いに驚き、「空気の流れが変わるのであれば音響にも効果があるかもしれない」という発想から、アドパワー社にコンタクトを取ってくださったのが全ての始まりでした。

アドパワー社が特許を取得している静電気抑制技術を応用し、オーディオ機器や楽器に特化した製品の開発に着手。音楽専門家の方々の協力のもと、様々な機器・楽器での実験を繰り返し、遂に「AdPower Sonic」シリーズが完成しました。
今後は、大学等との製品共同研究を開始することも決まっており、製品の効果や性能を可視化し、更なる製品の改善・開発に取り組んで参ります。

 

森元氏のコメント

1985年にレコーディングの仕事を始めて、当時所属していた会社がロサンゼルス(LA)にも支社があり、年に数ヶ月LAでの仕事をする環境にありました。日本とLAを行き来する中で一番感じたのが、日本の音の独特な感じです。低域のキレが悪く、全体に音の速度が遅い。それが私の日本の音の印象です。その後、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、パリ、ハワイ、ソウル、北京など海外で仕事をする機会が多かったのですが、そこでも日本の音の印象は変わりませんでした。

2002年に現在の本拠地、prime sound studio formを設立した際には、これまで培ったノウハウを投入して、「海外の音に近づく」ということを目標に設計をしました。結果、非常に音のいいスタジオになったのですが、日本の音の範疇を出ることは出来ませんでした。LAは乾燥しているから音が良いなどと言われたりしていますが、我々レコーディングエンジニアは乾燥している冬も、湿気の多い梅雨もそれほど音が違うとは思っていません。また電源の違いを言う方もいて、確かにそれは一つの要因なのですが、電源を使わない楽器の生音が先に述べたような「日本の音」をしていますので、大きな原因だとは思いません。そういった経験から、私は土地の音がある、それは地盤の違いなのでは、と結論づけていました。

しかし今回アドパワーと出会って、その効果を体験して、まるでロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンで聞く様なキレの良い音になった、「海外の音」に少し近づいたのでは、と感じました。今回製品開発の中でいろいろな実験をしましたが、静電気が音に与える影響は想像を超えるもので、あらゆる音響機材に対して静電気除電の効果があるのにびっくりしています。

スピーカーは電気信号を空気の振動に変換する部分で、空気は粒子で構成されています。粒子が静電気を帯びていると動きが悪くなり、静電気を除電することで粒子の動きが良くなる。そうして、電気信号を空気の振動に変換する効率が上がっていると考えてます。そのような要因からか、スピーカーからの音のパワーが増して感じ、部屋の反射音などの影響を受けづらくなっているように感じています。まずは実際にスピーカーに使用して音のスピードの変化を体感して頂きたいです。

Designed using Hoot Du. Powered by WordPress.